2020年度入社
早稲田大学スポーツ科学部スポーツ文化学科卒業
ZAWA
入社までの道のり
大好きなバスケットボールを仕事にしようという意識が芽生えたのは、遡ること中学生。最後の総体前、顧問の先生の話がキッカケだった。「先生は、生涯バスケに携わりたいと思った。その方法が先生にとっては教師として部活の担当を持ち、お前たちを教えることだった。」その言葉に、「選手以外でもバスケに触れていられる仕事ってあるんだ」と気づかされたあの時の気持ちは今でも忘れない。
月日は流れ、大学生となり上京。当時JBLとbjリーグの対立など日本のバスケットボール界が激動の時代を迎えていた頃、AJと出会った。日本のバスケもっと面白くしようぜ、と同じ志を持つ同志数名で何かしよう何かしようと言いながら何も出来なかった。
それなりの会社から内定をもらいながらも、そこで働いている自分が想像出来ず悩んだ就活で、最後の最後に連絡を取ったバスケメディアを運営する会社に入社。広告営業から、企画、イベント運営など新入社員には濃すぎる半年を過ごしたところで事業縮小の通達があり、バスケとは全く関係ない業務を提案される。
そんなタイミングで、久々にあったAJからの連絡。それがアウトナンバーとの初めの出会いだった。思う所あり夜間の専門学生生活とアウトナンバーでのフルパワーでの日々という二足のわらじ。充実はしつつも、自分の力不足を感じる日々。もっとこうしたい、もっとこうなりたい、そう思いながらも足りない時間。過ぎていく日々。自分への自信をほぼ失いかけた時に、ロッククライミングに出会い、自分の小ささを認識させられる"自然"という壮大なものの魅力や自己との対話要素に魅了され、傾倒。アウトナンバーを離れた。
それから数年間、クライミングを生業にしながらも、自分の中で燻り続けたバスケへの想い。ふと気付けばある日、小野田さんに連絡を取っていた。そして半年間のリハビリ期間を経て、2020年10月よりアウトナンバーに帰還した。
会社での役割
社内工務店機能
働く上でのモットー(仕事への姿勢)
常に改善の意識を持つ
好きなことを仕事にする喜びと責任を忘れない
楽しむ
アウトナンバーに感じる価値
一度離れても戻りたくなる文化
受け入れてくれる風土
共に働くクレイジーな仲間
バスケットボールへの思いを貫き通す姿勢
チャレンジする機会が自分次第で無限大
好きなバスケ選手とその理由
ジェイソン・ウィリアムス
常に見ているものをワクワクさせるプレースタイル、次に何をするか想像がつかないところ。
最近学んでいること
人生の短さ
溶接
電気工事士資格を取得したい